So-net無料ブログ作成
検索選択
脱原発 ブログトップ
前の5件 | -

地産地消エネルギー [脱原発]

最近一番ぴんときた言葉が「地産地消エネルギー」です。

 

その地域の特性にあった自然エネルギーを利用して電気を生産し、その地域で消費するというもの。今の大規模発電、特定の電力会社による独占とは対極の発想。

 

自然エネルギーは、原子力や火力に比べて生産できるエネルギーが小さいことが頼りないとされていましたが、この考えなら自然エネルギーがもっと利用可能なものになりそうです。

 

そして、自然エネルギーだけだは電力を賄いきれない大都市や工業地帯は、その近くに火力or天然ガスの発電所をもつ。そしてもっと発電効率を高める技術が発達するのを待つ。これなら、送電時のロスも抑えられますしね~。

 

どうしても原発が要るという人達は、自分の枕元にどうぞ。過疎の地区にお金を餌に押しつけるのではなく。

 

それにしても、自然エネルギーの注目度は高まっています。国が追いついてないだけで。これからしっかり規制緩和&研究費のシフトをお願いします。

 

 

それにしても、未だに12万人の方が避難所暮らしとは!

 

個人的には、バタバタせずに、菅さんで、与野党が団結して復興にあたってほしかったです。政治家はくだらない政争に明け暮れるばかりで、被災者を裏切り、世界に醜態をさらしてくれました。

 

いろんなことが進まな過ぎだから、菅さんが降りてもいいけど、代わりに期待できる人がいないことが、国民としてまた情けない限りです。

 

他の国なら、暴動が起きてるよ!

 

 


映画『ミツバチの羽音と地球の回転』 [脱原発]

先週の土曜日に、『ミツバチの羽音と地球の回転』というドキュメンタリー映画を観てきました。

 

監督は、鎌中ひとみさんです。2009年の映画のリバイバルです。

 

山口県上関市に建設が計画されている上関原発。(現在は開発も休止状態だそうです。)

 

原発の予定地・田ノ浦は、豊かな漁場であり、生物多様性のホットスポットです。

 

前半は、原発の向かい側に位置する祝島の人々が主に描かれます。

農業と漁業に依存する生活を送る人々です。

原発が稼働すると、取水時より温度が7度高くなった毎秒190トンの水が排水されるのだそうです。

そうなると、豊かな生態系が壊され、生活基盤が脅かされてしまうと、26年間反対運動を続けてきたのだとか。

 

構図や起こっていることは、開発しようとする企業や国VS住民そのもので、これまでも何度となく繰り返されてきた光景やエピソードが出てきます。

実は途中うとうとしてしまった不真面目な観客でしたので、詳細は語れませんが…^^;

 

こういう映画を観に来るのは、若者が多いのかと思いきや、親子連れもけっこういましたし、中高年の男性が多かったです。

 

面白いと思ったこと:

①中電と闘っているのに、電気を買っているジレンマが住民の声を通して描かれている。太陽光発  電設備を取り付けたが、反対運動で忙しく、自給率が上げられない。

②生活を守るために闘っているものの、若者が少ない過疎の地区であるというジレンマも描かれている。

③勝手に中電が億単位のお金を振り込んでくるが、返金した。

④住民は、海産物が獲れなくなることや、風評被害で売れなくなることへの懸念は口にするものの、原発が事故を起こす危険を心配する声は(少なくとも私が観た限りでは)出てこない。(それまでも東海村JOCでのような事故はあったにもかかわらず、原発の推進派による「原発の安全神話」は徹底してたってことなんでしょうか。)

 

図らずも福島の原発事故により、反対派に追い風が吹き、推進派はトーンダウンしているかと思いきや、少なくとも「上関まちづくり連絡協議会」さんのHPでは、全くそんなことはないようです。問題は過疎化、そして電源交付金。ただ、事故以来、県知事さんは上関原発の建設をやめる方向で動かれているようですが。

原発の問題は絡んでいる利害が大きいだけに、根が深いですね…。

 

今回の福島の原発事故がなければ、当分の間、エネルギー政策を見直すような動きは出なかったと思います。 事故が起こったことは非常に残念だし、将来顕在化しかねない健康被害が心配です。だからこそ、今回の教訓を最大限に生かして、新たなエネルギー利用の在り方を模索し、構築していかなければならないのだと思います。将来、もっと大きな事故が起こったときに、「どうしてあの時日本人は学ばなかったのか」って言われてしまうでしょう。

 

映画の後半は、スウェーデンで、持続可能な社会づくりに取り組む人々に焦点を当てています。

環境に対する意識の高さとか、文化度が高いのかな~と思ったりはしました。

一方、風力発電の風車を、原生林に立てる開発計画が持ち上がったりと、やはりここでもジレンマが描かれています。

たしかに、風力発電は、場所を間違えれば環境破壊にもなるし、オオワシなどの猛禽類や渡り鳥がぶつかって死ぬこともあるし…。人間って、どうやっても自然に迷惑をかけないと生きられないのでしょうか…。

 

 

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』 http://888earth.net/index.html

 

 

ちなみに、1969kanaさんのブログで教えていただいたのですが、夕張は、原発の誘致を打診されながら、断ったそうです。財政状態が悪いのにもかかわらず。こういう自治体もあるのですね!

http://1969canda.blog.so-net.ne.jp/2011-05-15#comments

 


浜岡原発がとまりそうです [脱原発]

菅さんが浜岡原発の運転停止を、海江田さんを通じて中部電力に要請したことを発表しましたね。

 

とうとうこの時が来たか、しかも思いのほか早く。

 

法律的根拠や、強制力はないらしいのですが、断って事故を起こしたら中部電力は何と言われるかわかりませんから、止めるでしょう!

 

いつか東海地震が発生したときには、「あのとき浜岡を止めておいてよかったよ~」とみんなが言うことになるでしょう。

 

これから、他の原発はどうなんだとか言われて、菅さんも大変でしょう。確かに、唐突の決断に見えますし。政権があとどれだけもつのかわかりません。英断であっても迷走であっても、総理でいる間に、脱原発に向けてできるだけ舵を切っておいてほしいです。今は打たれてばかりで大変でも、そのことで歴史に名前を残せるかも?

 

一方、経産省は、原発を諦める気はないらしい…。じゃあ、自分の枕元につくりなさいよ。

経産省、原発重視の方針堅持へ 安全宣言で電力確保目指す 東京新聞Tokyo Web(

2011年5月6日 22時06分)

次に解決すべきは、子どもの学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安「年間1-20mSv」の問題。

 

これ、恐ろしくて考えたくないけど、でもでも、本当に、数年後に小児甲状腺がんが増えてしまうのででしょうか???

 

やっぱり、線量がある程度ある市町村では、小学校の始業式を遅らせた方がよかったのかな、今更ですが…。(しかももう1カ月経っちゃった)

 

それでもって、やっぱり20mSVは子どもには危険です、って政府が認めたところで、どんな対策があるのでしょうか?

 

もうしばらく学校を休校にする、教室空気清浄機をつける、外で遊ばせない、車で送迎する、線量の低い地域に移る???(最後のは、家族も含めたらすごい数の避難者がまた増えることになってしまう…)この問題、こうすればいいってクリアな考えもう出されていますか?

 

それにしても、原発は一旦事故を起こすと、とんでもない代償を払うことになるんですね。そもそも成立条件が成り立たない存在なのだと改めて思います。

 

 

 

 


内閣官房参与辞任の影響はいかに [脱原発]

内閣官房参与の小佐古敏荘東大大学院教授が、政府の原発事故対応を批判して抗議の辞任をすることが報道されましたね。

 

NHK「かぶん」ブログ(科学文化部のブログ)が、記者会見で辞任の理由について説明した資料を全文掲載しています。(4月29日)

 

内閣の助言者になるくらいだから、本来(反原発論者の皆さんがいうところの)「御用学者」であるはずの人が、政府のやり方はおかしいと断言しちゃってるっていう…。嬉しいような、そんな政府を持って情けないような。(小佐古さんが放射線審議会の審議委員だったからってことはわかるけど、菅さんってどういう基準で人選してるんでしょう?ある意味偏りのない人事だった?!)

 

原子力安全委員会に入っている人達はともかく、放射線や原子力を専門としている学者のみなさんの中には、先日紹介した方々以外にも、良心が疼いてたり、義憤に駆られている人が案外いるのかもしれません。

 

どうぞ遠慮なく声をあげてくださいね。

 

 

 


異端の研究者たち [脱原発]

しばらく前に、テレビで再放送されていた「なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜」(毎日放送で3年ほど前に放送されたらしい)という番組を観ました。

 

原子力の研究者には珍しく、原発に反対し続けてきた研究者、小出裕章氏・今中哲二氏のドキュメンタリーです。

 

まだ原発は必要なんじゃないかって思っている方にこそ観てほしいと思います。

 

http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719&hl=ja#

 

 

医療情報と一緒で、原発・放射線についての情報も玉石混合であると感じています。ただ、この方たちは私心のないところで(むしろ原発に反対することで、出世から遠ざかった?)原発の非安全性について警告を発してこられたのだろうと感じられました。

 

少なくとも、国や電力会社や原発推進派の学者たちが唱えていた原発の安全性についての情報が、玉でなかったことは確かです。権威が失墜してしまったといってもいいと思います。医療の場合は、「標準治療」という王道が一応あります。原発については、権威に頼れなくなった今、混乱が起こるのは当然です。一方、新しい見方や方針をつくるチャンスであると思います。マスコミはこういうときこそ、国民が知るべきことを知らせるという本来のメディアの役割を果たしてほしいと思います。

 

電力がなくなると企業が大変なことになりそうだから、急に脱原発するのは無理かなと思っていましたが、そうでもないみたいです。政府が補助金を出す分野を変えれば、開発可能なエネルギー源もいくつもありそうな。(これについては、「みたい」とか「ありそう」とかしか言えません。)これも、原発がなければ大変!って電力会社や国に洗脳されていたのかもしれません。 

 

改めて、まずは浜岡原発から止めてほしい。なぜなら、東海地震の巣の間近だから。まさか東海地震まで、まさか浜岡原発まで、と思う人もいるでしょうか。

 

わたしは、原発は安全という神話を安易に信じていた(というか吟味したことすらなかった)し、福島の原発事故もチェルノブイリまでひどくはならないでしょ、って思ってました。でも、まさか、まさかの事態にどんどん悪化して行きました。そしてレベル7判定。しかも、今だに山を見上げて足がかりを探している状況。

 

「まさか」は起こる。残念ながら。

 

原発の場合、「まさか」の後が、交通事故や病気や他の工場の火災等とは違うんです。元々リスクがあってはいけないものなのです。前提条件が成り立たないのです。

 

でも、中部電力が浜岡原発を止めたら、他の原発の安全主張も崩れますから、なかなか止められないでしょう。東海地震の予兆でも感知されれば別でしょうが。

 

今の政府に決断する力もなさそうだし。自民は元々原子力政策を推進してきたわけだし、原発に明確に反対しているのは社会党と共産党だけだし。

 

やっぱり国民の中に危機感を持つ人が増えて、世論が高まるのを待つしかないのでしょう。それまで、東海地震が起きませんように…。

 


前の5件 | - 脱原発 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。