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術後2年経過しました! [体調]

先日、C病院の定期検診に行ってきました。


血液検査と内診の結果は、今回もクリア~♪

 

前回、上限値をぎりぎりアウトしていた^^;ProGRPというマーカーが、正常値内にしっかり収まっています。


先生曰く、「僕の方が嬉しいよ。小細胞がんは2年が山だから。」

 

そうですよね~、転移がわかったときは、かなりシビアな話し合いをしましたものね^^; 

 


2年前、子宮頸部小細胞癌の症例やブログを調べた時期がありました。一年以内に再発している方が多かったんですよね。(進行してから見つかるケースが多く、必ずしもわたしと同じステージではありませんでしたが。)

 

だから、自分としても2年が一旦の目安になるかと思っていました。


それが、今回先生の口からも「2年」という言葉をはっきり聞けて、一安心していいんだと思いました。

 



ただ、2年というのはあくまでも目安です。

 

同じ小細胞がんの患者さんで、手術から2年8か月後に転移が明らかになった方もおられます。

過去の記事「ブログ

 

別の方は7年経っても半年毎に検診を受けておられます。

 

あんまり油断しすぎず(心のどこかでは覚悟も残しつつ)、無理しすぎずに生活していこうと思います。

 

 

子宮摘出、化学療法、リンパ浮腫…とフルコース経験しつつも、「小細胞がん+リンパ節転移有り」だったにもかかわらず、こうして再発・転移なく来られていることは、どう考えても幸運です。

 

 

これであと数か月でもがんの発見や手術を受ける時期が遅れていたら、もっと進行していたでしょう。本当にぎりぎりセーフ(一応ね^^)だったな~と思います。

 

 

 

 

 

みなさんは婦人科検診を受けていますか?

 

面倒とか、忙しいとかあるかもしれませんが、必ず受けてくださいと強く言いたいです。

 

わたしはがんにはならない?いえいえ、なった人はみんな「まさかわたしが」って思うんですよ。

 

わたしもそうでした。

 

だれにでも起こりうることなんです。

 

がんでなくても、特に若い方は将来の妊娠のために、状態を把握しておくとよいと思います。

 

わたしも、婦人科検診の重要性をもっと前から認識していればよかったのに、と思います。

 

世の中のお母さん、娘さんがいらしたら、きちんと教えてあげてくださいね。

 

 



 

 

 


足がしびれてます [リンパ浮腫]

と言っても、以前のような(「後遺症のこと2」)慢性的かつ機能面の麻痺を伴うものではありません。

 

とはいえ、正座をしたときの一時的なしびれでもありません。

 

書道を習っているんです。平織りの弾ストをはいたまま、片足を立膝にした状態でしゃがんで条幅を何時間も書いておりました。帰ってみると、立膝にしていた方の足の膝から下の外側がしびれています。

 

正座の後のしびれが切れて治りかけのときのような感じです。

 

正座の後のしびれなら数分で治りますが…昨日からですので、しばらくかかりそうです。

 

リンパ浮腫の人は正座も要注意!(葬式をきっかけに悪化する人が多いんだそうです)なんですが、立膝ならセーフかと思いましたが、甘かったですね^^;

 

でもむくみはないので、よしとしましょう^^

 

思えば、重たい買い物袋を手首に下げたことが原因で、手の親指の皮膚がしびれたことが2回あるわたし…^^ゞ

 

あれ、治るのに結構時間がかかるのです。2カ月はかかった記憶が・・・^^;

 

体質なんでしょうね^^ゞ

 

 

わたしの体質かもしれないけど、弾ストユーザーの人はこんなことにも気をつけてね、というお話でした。

 

 


お別れ [日々雑感]

先日、祖母を亡くしました。

 

かなり高齢で、ここ二年ほど前からは寝たきりで会話ができませんでした。

そのような状態になることをとりわけ嫌がっていた祖母でしたので、悲しみより、やっと楽になれたのかなという気がしています。

本当の別れが来てしまったという寂しさもありますし、一世紀近くを生き抜いた祖母に尊敬の念も感じます。

 

わたしは、祖母が旅立つときには、きっと虫の知らせなり枕元に立つなり、何らかの形で知らせてくれるのではないかと密かに思っていました。

というのも、祖母は、神仏への信仰をはじめ目に見えない世界のことを当たり前のように信じていた人で、わたしが子どもの頃、祖母が見た正夢の話をいくつかしてくれたこともあったからです。また、孫の中でもわりと私を可愛がってくれていましたし、意思の強い人だったからです。

 

ですが、実際には何も起こりませんでした。

わたしは霊感が全くないので、キャッチできなかっただけかもしれませんが…^^;

 


年末年始に帰省したときに、こんなことがありました。

 

祖母を見舞って声をかけていると、ここ数年は薄眼を開ける以外の反応は見せなかった祖母が、枕から頭を上げ、ぱっちり目を開けて、漫画のような笑顔の口になって、しばらく私の方を見つめたのです。

はっとして呼びかけても、返事はありませんでした。1分間くらい(に感じました)続くと、また元のように枕に頭をつけて目を閉じてしまいました。

直前に、看護師さんが病室の外から私たち家族にあいさつをされたので、看護師さんに対する反応だったのかもしれません。ここ数年私が見ていた様子とはあまりに差があったので、何かの反射なのかとも思いました。


それとも、その一瞬意識がはっきりして、私だと判って笑顔になったのだろうか、そうであってほしいとも思いました。

 

あれは何だったのだろう、と何度か思い返すことがあったのですが、今回妹と祖母の話をする内に、答えが見つかりました。

 

妹が先月帰省したときに、やはり祖母がぱっちり目を開けて、何か言いたそうに口をぱくぱくさせていたというのです。

 

わたしたちと会うのが最後だということがわかって、祖母は別れのあいさつをしてくれたのではないか。

 

こうやって文章に起こしてしまうと、偶然と言われればそれまでの思い込みのような気もしてきます。

 

でも、祖母には、そういうことを起こしそうなところが確かにありました。

 


こう書きつつ、わたし自身は霊感が全くなく、非科学的なことは9割方信じていません。

こんなわたしは、虫の知らせを起こすことも誰かの枕もとに立つこともないだろうなと思います^^ゞ

 


寝たきりや痴呆になることを嫌がっていた祖母。

まだときどき意識がはっきりすることがあった時期に、父に「もういいけんね」(延命はしなくていいからね)」と伝えたそうです。


そんな祖母ですが、寝たきりになった時期は、わたしが見る限り(といっても年2回しか行けませんでしたが)穏やかな表情をしているように見えました。


わたしも自分が寝たきりになったり、痴呆になったりするのは嫌というか嫌悪すら感じてしまうのです。若いときは長生きまではしなくていいからポックリ行きたいなどと考えていました。


でも、祖母のように与えられた命をひたすらに全うするのが、人の本分なのだと改めて思いました。

与えられたこの体、自分の足で歩んできたこの人生を最期まで生き抜いて行こう、そんなことを再確認したのでした。


報告① [リンパ浮腫]

前回の記事の報告です。

 

生意気にも?!7月1日の市民講座ではなく、30日の一般演題やシンポジウムなどを聞いてきました。

 

ときどき通っている治療院の方に聞いたら、一般人でも参加可能とのことだったので行ったのですが、会場で会うと、本当に来たの?!と言いたそうにびっくりされていました。ただ、セラピスト風の女性の方も多かったので、その場にまぎれていたと思います^^

 

会場は、、前に行った医療リンパドレナージ協会の学術大会が大きなホールで行われていたのとは違って、小ホールまたは会議場といった感じ。リンパに関わる医療者って、やっぱり少ないのですね。

 

「癌とその転移」というタイトルの一般演題の部から話を聞いたのですが、この部の発表は専門用語だらけで、さっぱりちんぷんかんぷんでした(笑)こういうのを豚に真珠って言うのかな~と内心苦笑しました。あと、イメージングについてのシンポジウムもさっぱり。(チ~ン)

でも、その2つ以外は理解できる話の方が多かったし、LVAについての話も聞けて、満足でした。

 

「リンパ」というとわたしの頭には「リンパ浮腫」のことが頭に浮かぶのですが、よく考えたらリンパ系は「転移」に直接関わっていたのでした。そういえば、婦人科の学会の方はすっかり気にかけていなかったな~^^ゞと。

 

そして、わからないながらも、リンパ系についての研究はまだまだこれからで、混沌とした状態なのではないかと感じたのでした。

 

あと、抄録と照らし合わせながら話を聞いていると、抄録の内容は本当にエッセンスだけなので、画像を見せていただいたり、たった数分ではあっても話を聞いたりしないと、わからない部分がけっこうあるように感じました。(プロの人にとっては違うのかもしれませんが。)

  

以前、学会で発表されただけではエビデンスがあるとは認められず、その後に臨床試験などの多くの関門があって初めて信頼性のある学説だと認められる、と聞いたことがあります。今回、他の参加者から質問されて、「それは今後研究していきます」というような答弁を何回も耳にしました。学会というのは、道半ばの研究についての発表が多く、あくまでも内部向けというか医療関係者向けのものなのだということが、実感できました。

  

ともかく、リンパ管自体にしてもLVAにしても研究をしている人たちがいて、確実に研究は進んでいるので、あと10年(ハハハ^^;)経てばリンパ浮腫の状況も随分変わっているでしょうし、がんの転移にしたって、防止策がどんどん生まれてくるんだろうな、という期待は持てました。